八木 明(やぎあきら)先生 (陶芸作家)
先生は1955年 有名な陶芸家の祖父八木一艸、父八木一夫の長男としてこの地にお生まれになり、1977年よりご尊父のもとで陶芸の道に入られました。
作品は、京都・東京 国立近代美術館を始め英国・米国などの美術館などに所蔵され、一方東京、京都を中心に精力的に個展を開かれるなど大変お忙しい日程の中ご活躍をされています。
現在は日本陶磁協会会員、京都造形芸術大学教授などをされています。
(八木一夫先生)
ご尊父の八木一夫先生は、1948年鈴木治先生らと「走泥社」を結成され、陶芸の世界にオブジェという考えを導入され新たな造形分野を切り開かれた抽象陶芸の先駆者として活躍されたことは陶芸ファンのみならず広く知られています。現代陶芸史の記念碑的な作品を多く残しておられます。
青白磁球入れ子蓋物 © 畠山崇
青白磁面取蓋物 © 畠山崇
個展
2007
京都/東京
高島屋 京都 5月23日-29日、東京 6月6日-12日
京都
大丸(予定)