近藤 濶(こんどうひろし)先生 (陶芸作家)
先生は染付(そめつけ)の技法で広く知られている重要無形文化財保持者(人間国宝)の故近藤悠三の次男としてお生まれになり、その技法を継承しつつ独自の世界を切り開いてこられました。
染付を基軸に据えた芸術表現は海外でも広く知られているところで、作品は外務省の買い上げや大英博物館への収蔵などがあり、「悠三・濶・高弘に依る三世代展」など現代染付陶芸の代表的な作家としてご活躍されています。
尚、ご子息の近藤高弘先生は美術界注目の作家としてめざましいご活躍をされています。
(ご案内)
「近藤悠三記念館」
日本陶芸界の第一人者として活躍された近藤悠三(1902〜1985)先生の遺作が展示されています。
開館時間
●午前10時〜午後5時
休 館 日
●水曜日(休館日が祝祭日、または特別展の場合は開館)
入 館 料
●大人500円、学生400円、小人300円(小学生以下)
団体割引(20名様以上、二割引)
重要無形文化財保持者(人間国宝)
故・近藤悠三先生の作品
他、ご生前の代表作品が多数展示されています。
富士染付赤絵金彩壷(万葉古歌)
近藤濶先生作 竹絵壷
近藤濶先生作 岩絵皿
今のところ、未定です。